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化粧品成分には、以下のような役割があります。
1.その化粧品の主目的のための成分(主成分)。メイク化粧品の主成分は、色材と皮膜剤です。基礎
化粧品ほど神経質になる必要はありませんが、よい成分のものを選びましょう。メイク類は、好ましく
ない成分が多いので、できるだけ範囲内で悪い成分のないものを選びましょう。
2.化粧品の形状を構成するための成分。化粧品は、水っぽすぎる、やわらかすぎる、べたつきすぎるな
ど、使用上または充填上不便な製品に添加して性状を変えることが多くあります。その際使われるの
は、鉱物及び金属粉末、天然及び合成ポリマー類、エステル類、合成界面活性剤などです。
3.そのほか化粧品の機能を果たすために配合される成分。収れん剤、紫外線吸収剤、紫外線散乱剤、
皮膜剤など化粧品の目的を達成するための手段として用いられる成分。
4.保存性の向上を目的に使用される成分。皮膚が皮脂を自然環境としている以上、皮脂の代用品とし
ての機能を求められる基礎化粧品には、防腐剤、酸化防止剤、香料などの変質防止剤が必要です。
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